この講座は、アメリカなど多くの国で主流になりつつあるSEL（Social Emotional Learning：社会性と情動の学び）をベースに、大きく分けて以下２つの手法で、子どもの７つの力「自分を好きになる・自分に自信を持つ・自発性（エージェンシー）・やり抜く力・立ち直る力（レジリエンス）・他者との違いを受け入れる力・問題解決力」を引き出します。

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手法１：「英語を使った自分研究プロジェクト」

 

5週間の講座を通して、「自分はどんな人間なのか？自分のどんなところが素晴らしいのか？どんなときに負の感情を抱くのか？自分と他人はなぜ違うのか？その違いとどう向き合えばうまくいくのか？」などの課題に、子どもたちが向き合います。

グローバルマインドを持つためにまず大事なのが「自分を知ること」「自分を肯定できること」。それがなければ、「考えの違う他者を肯定すること」「違いを受け入れながらうまく協働していくこと」はできません。

毎回の課題で用いる単語は、英語と日本語両方をご用意。英単語を覚えるきっかけにもなり、また最終回ではその英語を使って自分のことをプレゼンする時間も用意しています。

​​※親子ともに英語力は必要ありません。英語はお遊び程度の使用です。

講座終了後にはワークブックが完成し、そのまま学校の自由研究として提出いただくことも可能です。

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手法２：「家庭でできる声かけメソッド」

子どもの4週間の自分研究プロジェクトを通して、家庭でどんな言葉をかけてあげると子どもの意欲や向上心が育つのか、を保護者向けにお伝えしていきます。子育てコーチとしても活動する日本人講師と、ネイティブのアメリカ人講師が、アメリカで主流の「成長マインド」を育てる声かけ法を教えます。

 

良かれと思ってかけていた言葉が、逆に子どものやる気の芽を摘んでしまっていることもあるのです。グローバルマインド、成長マインドを持ち、どんな困難も乗り越えられる子に育つかどうかは家庭での関わり方が最も重要です。

 

この声かけメソッドを実践すると、子育て以外にも仕事や対人関係もうまくいくようになります。一生もののスキルを手に入れましょう。